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プログラミングを難しいと感じる前に!絶対に知っておくべき学習のコツ

2021年3月29日

2021年6月9日

プログラミングを始めるきっかけは、将来エンジニアになりたかったり、職場でスキルアップを求められたり、転職を考えたりなど、人それぞれ異なりますが、「プログラミング=難しい」というイメージは共通しているのではないでしょうか。チャレンジしたい気持ちがあっても、「未経験の自分にできるのか?」「なにから勉強すればいいのか?」「仕事になるのか?」と悩んでいる人がほとんどだと思います。

この記事では、プログラミングを始めることに不安がある人に向けて、プログラミングを難しいと感じる理由とその対策、挫折しない学習のコツについて解説しています。これまでのマイナスイメージを払拭して、プログラミングの習得を目指しましょう。

なぜプログラミングは難しいと感じるのか?

どんな分野でも知らないことを1から学んで習得することは簡単ではありませんが、プログラミングが難しいと判断されてしまう原因はプログラミングならではの理由があると考えられます。その理由は次の5つです。

【難しい理由①】苦手意識を持っている

そもそも、プログラミングのイメージが、見たこともない英語のコードを高速で打ち込むといった印象が強く、高度な専門知識や英語力、生まれ持った才能のある人でないと対応できない分野だと思われがちです。しかし、実際はそうではなく、その思い込みが原因で苦手意識を持っているだけなのです。とくに、未経験者やプログラミングを学習し始めたばかりの人ほど、プログラミング独特の世界に戸惑ったり、学習途中でつまずいたりすることで難しいと感じやすい傾向があります。未知の世界に苦手意識を持つのも無理はありませんが、プログラミングを始める前から難しいと決めつけずに、柔軟な気持ちで取り組んでみてはいかがでしょうか。

【難しい理由➁】プログラミング言語の種類が多くてどれがいいか分からない

現在、世界中で存在しているプログラミング言語は、メジャーなものからマイナーなものまでを合わせると数百種類あると言われています。そういった種類の多さも、プログラミングを難しいと感じる理由のひとつです。メジャーな言語には、Java、PHP、Java Script、C#など数多くあり、いざ勉強するとなるとメジャーな言語だけでも種類が豊富なため言語選びに悩む方が多いです。最初は作りたいものに合わせた言語を選ぶのがおすすめです。自分のやりたいことや作りたいものに合った言語はどれか、どの言語を習得すればいいのか、といった具体的な言語選びについては、この後の「目的に沿った言語を選択する」で解説しますので参考にしてください。

【難しい理由➂】コードのすべてを理解しようとしてしまう

とくに初心者が陥りやすいのが、コードのすべてをまず頭で理解しようとすることです。1つひとつのコードをすべて理解しようとするやり方では、時間がかかるだけで思うように勉強が進まず、難しいと感じて挫折しがちです。例えるなら料理のすべてを理解してから包丁を使おうとしているようなもの。それだといつまでたっても料理が上手くならないですよね。それよりも、毎日少しの時間でいいので繰り返し手を動かして慣れていく方が、理解への近道となって自然と身についていきます。

【難しい理由④】大量のエラーに心がおられる

プログラミングで誰もが経験するのがエラーです。コンピュータは指示通りにしか動かないため、コードのどこかに1つでも間違いがあればエラーが出ます。間違っている箇所を親切に教えてくれるのはいいですが、読めない英語の表示で、それも大量となると心がおれそうになるのは無理もありません。とくにプログラミングを始めたばかりだと、間違っている箇所を見つけるまでに時間がかかってしまうため、それを繰り返し対処するだけで難しく感じます。とはいえプロでもエラーはつきもので、その都度対処するのは初心者と同じです。繰り返しエラーに慣れていくことでつまずきも減っていきます。

【難しい理由➄】コード内に英語で多く出てくる

英語の得意不得意に関係なく、英語で書かれたコードを見るだけでプログラミングが難しく感じる人も多いはず。英語ができることはプラスになりますが、主に使われている英語をしっかりと覚えることが大事なだけで、英会話レベルが必要というわけではありません。コードで使われている英語はネットですぐに意味を調べることが可能ですし、慣れさえすれば難しいことはありません。エラーを繰り返し解決することでいつの間にかエラー文の読み方を理解できるようになっていきます。

プログラミングを難しいと感じないためのコツ!

プログラミングが難しいと感じる理由にあったように、言語選びや学習の仕方でつまずく人が多いです。しかし、それぞれの対策を知れば、もっと気軽にプログラミング学習に取り組めるのではないでしょうか。ここからは、プログラミングを難しいと感じないためのコツを3つ紹介します。

最初は易しめの言語を選ぶ

プログラミング言語には習得するのが比較的簡単なものと難しいものがあり、マイナーな言語を選ぶと教材やインターネット上での情報が少なく、学習が進まないといった問題がでてくる可能性があります。最初から難しい言語に取り組む必要はなく、まずはメジャーで難易度の低い言語を選び、「自分にもできる」と実感することでプログラミングへの苦手意識も無くなるはずです。例えば、「スクリプト言語」と呼ばれるものは比較的習得しやすい易しめの言語とされています。スクリプト言語には次のようなものがあります。

  • JavaScript
  • Python
  • PHP
  • Ruby など

これらの言語は、人間にとって読みやすく易しい言語のため、ソースコードを書くだけで簡単に実行できるのが特徴です。

環境構築のいらない学習サイトを利用する

プログラミングを始めるために必要な環境構築の段階でつまずく人は多く、そのまま挫折してしまう人も少なくありません。しかし、現在では環境構築の必要ない学習サイトが数多くあり、それらを活用すれば誰でもすぐにプログラミングの基礎を学ぶことができます。例えば、次のような無料の学習サイトがおすすめです。

Progate (プロゲート)

出典:Progate (プロゲート)

ユーザー数200万人 (2021年3月時点)で、HTML、CSS、JavaScript、Ruby、PHPなど、多数の言語の基礎をスライド形式で学習でき、復習しやすくゲーム感覚で学べるアプリもあるのが特徴です。

 

paizaラーニング (パイザラーニング)

出典: paizaラーニング (パイザラーニング)

ITエンジニアの就職・転職サービス「paiza 」が運営しており、C、Java、HTML 、JavaScript、PHP、Rubyなど、多数の言語の基礎を3分動画と演習課題で学習できるのが特徴です。

プログラミングスクールで体系的に学習する

プログラミング学習のつまずきやモチベーションの維持に対して、経験豊富なプロによるサポートが受けられるのがプログラミングスクールです。独学では難しく感じることもプロの充実したサポートがあれば、プログラミングを体系的に学習できるだけでなく、メンタル面でもサポートしてもらえることが多いです。例えば、次のようなオンライン型のプログラミングスクールがおすすめです。

  • 人生を変えるプログラミングスクール「TECH CAMP
  • オンライン受講者数No1プログラミングスクール「TechAcademy
  • 超実践型プログラミングスクール「侍エンジニア
  • 世界で通用するスキルを教育するプログラミングスクール「TECH I.S.
  • 国内最大級の就活直結型プログラミングスクール「プログラマカレッジ
  • 高知で学べるプログラミングスクール「学舎さくら

関連記事:無料プログラミングスクール11選!初心者におすすめの理由と選び方を解説

プログラミング学習を続けるコツ

プログラミングを習得するにあたって大切なのは、学習を継続することです。慣れないプログラミングにつまずく人は多く、途中で挫折してしまう場合もありますが、最後まで諦めずに学習を続けるためにはどうすればいいのでしょうか。ここからは、プログラミング学習を続けるためのコツについて紹介します。

学習する目的を明確にする

プログラミングを習得した先にどのような目的があるのかを明確にすることは、プログラミング学習を続けるのにとても重要です。目的が定まらないまま、ただプログラミングを学習することが目的になってしまっては、コードを理解することが苦痛になるだけでなく、モチベーションの低下にもつながってしまいます。「何を作りたいのか」「何になりたいのか」といった具体的な目的を持つことで、学習にも取り組みやすくなります。

目的に沿った言語を選択する

プログラミング言語はそれぞれ得意不得意の分野が存在するため、目的に合わせて使い分けられていることが多いです。数多くあるプログラミング言語の中からどれを学べばいいのか戸惑いやすいですが、目的を明確にしたうえで、その目的に沿った言語を選択するのがおすすめです。ここからは、「何を作りたいか」という目的別に、それぞれに合った適切なプログラミング言語を紹介します。

  • スマホアプリを作りたい ⇒ Java、Kotlin など
  • iOSアプリを作りたい ⇒ Swift など
  • Webサイトを作りたい ⇒ HTML、CSS、JavaScript、PHP、Ruby など
  • AI/機械学習のプログラムを作りたい ⇒ Python、R など
  • デスクトップアプリを作りたい ⇒ C# など

学習を習慣化する

毎日少しの時間でも手を動かしてコードを書くこともプログラミング学習を継続させるポイントです。学習意欲はどうしても時間が経つにつれて落ちてしまうため、毎日長時間の勉強となるとあまり長続きしません。プログラミングはコードを見たり書いたりすることで慣れていくので、できるだけ感覚を忘れないうちに短時間でも毎日続けることが必要です。1日5分でも学習を習慣化してコードが理解できるようになれば、学習へのモチベーション維持にもつながります。

SNSを活用し、アウトプットする

プログラミングの学習中にぜひやってもらいたいのが、「今から〇〇を作ります!」とSNSなどで外に向かって宣言することです。誰かに宣言することで最後までやりきる責任感が生まれるだけでなく、応援や励ましを受けることでモチベーションアップにもつながります。また、実際に出来上がったものを公開すれば、作ったものへの評価やアドバイスをもらえることもあり、客観的な意見を次に生かすことができます。SNSなどを活用してアウトプットすることは、モチベーションの維持や知識の定着に役立ちます。

一緒に頑張る仲間を見つけモチベーションを保つ

相談できる相手や共感できる仲間の存在は、困難に直面した時ほどメンタル面での大きな支えとなります。身近にそういった仲間がいない場合でもTwitterなどで繋がることができます。例えば、次のようなTwitterのハッシュタグの具体例があります。

#駆け出しエンジニアとつながりたい

#今日の積み上げ

#プログラミング初心者

上記の具体例のようにTwitterを活用すれば、同じ境遇の仲間が見つかりやすいだけでなく、プログラミングに関する情報収集もできる可能性があります。また、プログラミングスクールやセミナーなどの場所でも仲間と出会うことができます。プログラミング学習を一緒に頑張る仲間がいれば、共に切磋琢磨しながらお互いのモチベーションを維持することができるのではないでしょうか。

出典:Twitter

まとめ

「プログラミング=難しい」という苦手意識を持ってしまうのは、プログラミングに対する勝手なイメージや思い込みで自らハードルを上げていることが原因です。実際は、覚えやすいプログラミング言語から始めたり、環境構築のいらない学習サイトやプロのサポートのあるプログラミングスクールを利用したりすることで、挫折しにくく学習にも取り組みやすくなります。また、プログラミングはただ頭で覚えるものではなく、コードに慣れることが理解やスキルを身につけることにつながるため、毎日短時間でも手を動かして感覚を覚えることが重要です。プログラミングに興味のある方は、まずは易しいプログラミング言語から始めてみてはいかがでしょうか。

WRITER -この記事を書いた人-

学舎さくら編集部

未経験からプログラマーを目指せる就職支援付きプログラミングスクール。プログラミングの基礎知識や、IT業界への転職に向けた情報など、未来のITエンジニアに役立つ情報を発信しています。

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