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学歴なしからのプログラマー転職。学歴不問求人への対策ポイントなど紹介

2021年3月25日

2021年4月1日

プログラマーに学歴は必須ではない

プログラマーになるためには、学歴が必要だと考えている方は多いのではないでしょうか。

たしかに、プログラマーには、プログラミングの知識や技術が必要です。「情報系や工学系の大学出身者などはすでに専門的な知識を身につけているので有利だろう」となれば、学歴が必要と思われるのも無理はありません。

 

しかし実際は、学歴不問・未経験歓迎のプログラマー求人が多くあります。今からその理由をご説明していきます。

学歴不問・未経験歓迎の求人がある理由

学歴が必要ない、未経験歓迎の求人があるわけは、IT業界の人材不足が背景にあります。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が毎年発行している『IT人材白書2020』の調査では、企業規模にかかわらず、多くのIT企業がIT人材の不足を感じていることが分かります。

出典:IPA『IT人材白書2020

 

企業は、即戦力のある人材がほしいけれど、人材不足により採用が難しい。そこで、学歴不問・未経験者でも、将来的に実務で活躍してもらえるポテンシャルがあれば、採用して育成したいと考えています。

学歴ではプログラミング技術を測れない

なぜ、学歴を不問とするのか。それは、学歴からプログラミング技術は測りづらいからです。日本のプログラミング教育は、一部の専門学校や大学を除いて、実務に通用するほどのプログラミング技術を教育されていないのが現状です。プログラマーとしての基礎的な素養が学歴では担保されていないことが、学歴を不問として将来性を重視する求人につながっています。

年収や出世は実力評価

プログラマーの年収や出世は、学歴よりも実力が評価されます。プログラマーは技術職であり、学歴があってもプログラミングの技術がなければ、評価の対象となる実績を作ることができません。重要なことは、自分がどのような仕事ができるか、どのようなスキルを身につけたか、どのような実績を積んだかです。学歴をコンプレックスとせず、努力次第で年収アップが望める業界といえます。

【未経験からの転職】学歴よりポテンシャル重視

学歴不問・未経験歓迎の求人があるとはいえ、誰もがプログラマーになれるわけではありません。企業は採用のハードルを下げているだけで、学歴以外が同じ条件の人材がいたら、おそらく学歴がある方を選ぶでしょう。ここでは、採用において学歴を補うためのポイントをご紹介していきます。

学歴より基礎知識

学歴がない人こそ、就職活動前のプログラミング学習はしっかり行ってから挑みましょう。未経験OKとはいえ、採用において最低限の基礎的なプログラミング知識は求められます

 

学歴の有無でプログラミング学習のスタート地点は変わりませんので、学歴に関係なく差をつけられるアピールポイントとなります。

学歴より適性

プログラマーには、必要な適性というものがあります。学歴以外の経験から、適性をアピールできる経験を探してみましょう。適性は、一般的に次のようなことがあげられます。

論理的思考、読解力

論理的思考は、物事を体系的に整理して筋道を立てていく思考であり、プログラム構築の基本となる考え方です。読解力は、設計書やプログラムを読む際に必要となります。この2つは、プログラマーの柱となる能力といえるでしょう。

学習意欲

どの業界でも学習意欲は必要です。とりわけ、自分が持つ知識を実務の中で応用させながらアウトプットしていくプログラマーにとっては、必要不可欠なものといえるでしょう。また、IT業界は新しい技術が日進月歩で生み出されていく世界です。現状の自分の技術に満足せず、求められる新しい技術へのアンテナを張り、学び続けていく学習意欲が必要です。

忍耐力

プログラマーは、地道にプログラムを組み、試行錯誤をして不具合の調整を行います。大きなプロジェクトであれば、成果が出るまで数年かかることもあります。単純な作業でも忍耐力をもって取り組むことができなければなりません。

コミュニケーション能力

プログラマーはチームで仕事をすることが多くあります。仕様書に分からないことがあれば、理解できるまで質問をし、エラーやバグなど行き詰った時は、相談して進めていくことになります。チーム内での情報共有も重要であり、仕事の進捗具合や仕様変更など、報告や相談をくり返しながら、1つのシステムができあがっていくのです。このように、プログラマーには、質問や報告・相談をする中で相手の話をよく聞いて理解し、適切な回答をするコミュニケーション能力が大切になります。

学歴より年齢

企業は、入社後の育成を前提として未経験者の求人を行っています。その場合、学歴がある30代よりも、学歴がない20代前半の方が有利といえるでしょう。なぜなら、若いということは、体力があり知識の吸収率も良く、成長が見込みやすいからです。もし、あなたがプログラマーに挑戦しようか迷っているなら、若さは1つの強みになります。できるだけ早く行動にうつすことをおすすめします。

学歴がもつポテンシャルに打ち勝つ

学歴不問とはいえ、学歴以外の条件が同じ人材がいれば、企業はおそらく学歴がある方を採用します。学歴は、それ自体が社会人としてのポテンシャルを部分的に証明しているからです。

たとえば、学歴から次のようなポテンシャルが推測されます。

  1. 受験勉強を通して学習習慣や忍耐力があるだろう。
  2. 理系大学なら論理的思考力、文系大学なら読解力があるだろう。
  3. 大学で多種多様な人と出会いコミュニケーション能力が高いだろう。

しかし、学歴がもつポテンシャルは、学歴がないとプログラマーに転職できないほどの差ではありません。学歴に期待されるようなポテンシャルを証明できる経験が、あなたにもあるはず。学歴を問わず面接してもらえるのなら、履歴書では伝わらない経験をアピールすれば良いだけのことです。

採用面接で伝えるべきこと

採用されるには、プログラマーとしてのポテンシャルや将来性を、面接でどのように伝えるかが重要になってきます。ここでは、プログラマーの適性、素質のアピールポイントや、アピール方法をご紹介していきます。

学習意欲と基礎知識

学習意欲とプログラマーとしての基礎知識は、目に見える形でにアピールすることが望ましいです。「自分には学習意欲があります!」と言うだけでは説得力がありません。

 

学習意欲を伝えるなら、自分の知らない分野に挑戦した経験があれば良いでしょう。その挑戦した分野が、就職活動にあたってのプログラミング学習であれば一石二鳥です。学習意欲と共に、ある程度の基礎知識をアピールすることができます。

 

プログラミング学習を目に見える形で証明するには、IT系の資格をとるという方法もありますが、ポートフォリオ(作品)を作ることをおすすめします。プログラミング学習で身についた知識を、技術として実際に応用できる証明になるからです。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力は、プログラマー以外でも多くの場面で求められる能力のため、過去の経験からアピールにつなげやすいポイントです。これまでの仕事やアルバイトの経歴の中で、お客さんや同僚と連携をとってきた経験があれば、積極的にアピールしていきましょう。

 

また、分からないことを整理して質問でき、教育担当者の指示の意図をきちんと理解できる能力は、育成においても重視される能力です。採用側は、面接時の会話の円滑さも見ていますので、しっかりとした受け答えをするようにしましょう。

志望動機と熱意

プログラマー転職への志望動機と熱意は、学歴に関係なく採用面接で伝えるべき大切な要素の1つです。

 

志望動機は、自分の経験から考えたこと、感じたことを元に述べると説得力のあるものになります。プログラマーとして何をしたいのか、何を実現したいのかなどの具体的なビジョンを語れると、採用側にあなたの志望動機がより伝わりやすくなるでしょう。

 

熱意は、プログラマーになるための努力で証明できます。未経験者でも、プログラミング学習をしていることや、具体的な作品などあれば、より本気度をアピールできるでしょう。

プログラミング学習はプログラミングスクールがおすすめ

基礎知識の習得のためだけでなく、学習意欲や転職への本気度を示すためにも、プログラミング学習は重要です。

 

プログラミング学習には、独学とプログラミングスクールの2通りがあります。独学には費用面でのメリットがありますが、短期間で効果的な学習を望むならばプログラミングスクールがおすすめです。

カリキュラムで体系的に学べる

プログラミングスクールのメリットは、自分に合った学習プラン、カリキュラムが用意されているところです。カリキュラムを通じて、仕事に就くための知識を無駄なく、短期間で学ぶことができます。

 

独学では、学習内容や教材、スケジュールなどを考え、計画を立てるところから始まります。初心者の計画では、学習内容の不足や重複も出てくるでしょう。独学では、時間と知識の無駄が発生しがちです。就職や転職を考えている方にとっては、プログラミングスクールの短期間で効率的に学べることは大きなメリットといえるでしょう。

学習サポートがある

プログラミング学習で「もうダメだー」と挫折しやすいポイントとして、「つまずいた時に聞ける人がいない」「解決できず時間ばかり過ぎていく」といったことが挙げられます。

その点、プログラミングスクールでは、学習をサポートしてくれるメンターと呼ばれる講師がいます。分からないことを質問できる人がいる。これは、挫折しないための大きなポイントです。メンターに、カリキュラムの進捗状況を管理してもらうことで、学習習慣も自然と身につくでしょう。

 

また、プログラミングスクールに通うことで、他の受講生など周囲から刺激を受け、モチベーションを維持しやすいといったメリットもあります。

就職支援付きプログラミングスクール

仕事を続けながらプログラミングの学習をして、さらに転職活動を並行して行うのは大きな労力がかかります。

 

プログラミングスクールによっては、就職・転職支援のサービスが受けられますので、ぜひ活用しましょう。スクール独自の求人情報をもっていたり、キャリアアドバイザーによる面接指導や進路相談などのサービスを行っているところもあります。スクールの転職実績やサービス内容などをチェックしておくと良いでしょう。

 

無料の就職支援付きプログラミングスクール

就職・転職を前提としているプログラミングスクールでは、受講料が無料というところもあります。

 

学舎さくらは、10~20代のIT技術者を育てようと、高知県で設立されたばかりのプログラミングスクールです。ITエンジニア就職支援付きコースでは、入学金・受講料無料で、3カ月のオンライン受講が受けられ、全く知識が無い人でも基礎から知識を学べます。就職支援では、高知県の企業はもちろん、提携企業を通して首都圏の企業も紹介してもらえるのが特徴です。

 

興味のある方は、ぜひ公式サイトを確認してみてください。

 

関連記事:無料プログラミングスクール11選!初心者におすすめの理由と選び方を解説

まとめ

プログラマーにとって、学歴は必須ではありません。学歴がない部分を補うアピールができればよいのです。そのアピールポイントには、プログラミングの基礎知識があること、適性、年齢、ポテンシャルを証明できる経験があげられます。採用面接においては、これらを、どのように伝えるかが重要になってきます。アピールポイントやアピール方法を押さえて挑みましょう。とりわけ、基礎知識の習得のためだけでなく、学習意欲や転職への本気度を示すプログラミング学習は重要です。短期間で効果的な学習を望むならば、プログラミングスクールを検討してみてはいかがでしょうか?。

 

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