キャリアコラム

【中小企業へ就職!】就活生に選ばれる理由と優良企業の見極め方を解説

2021年4月19日

2021年4月19日

就活を始めるにあたって、大手企業への就職に憧れる人は多いことでしょう。しかし、実際に就活を始めてみると思いのほかたくさんの中小企業との出会いもあります。「中小企業についてよく知らない」「中小企業にあまりいいイメージがない」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、「中小企業に就職ってどうなの?」と不安に思っている就活生に向けて、中小企業に就職するメリット・デメリット、優良企業の見極め方、中小企業の求人につながるコツなどについて解説しています。視野を広げ自分に合った仕事を見つけるためにも、ぜひ参考にしてください。

中小企業とは

中小企業に関する支援や対策を行っている中小企業庁では、「中小企業基本法」で次のように定義しています。

業種分類中小企業基本法の定義
製造業その他資本金の総額または出資の総額が3億円以下の会社

または常時使用する従業員の数が300人以下の会社および個人

卸売業資本金の総額または出資の総額が1億円以下の会社

または常時使用する従業員の数が100人以下の会社および個人

小売業資本金の総額または出資の総額が5千万円以下の会社

または常時使用する従業員の数が50人以下の会社および個人

サービス業資本金の総額または出資の総額が5千万円以下の会社

または常時使用する従業員の数が100人以下の会社および個人

出典:中小企業庁:「中小企業・小規模企業者の定義」

 

また、中小企業関連立法においては、政令により次のような業種を中小企業とする場合もあります。

  • ゴム製品製造業(一部を除く)・・・資本金3億円以下、または従業員900人以下
  • 旅館業・・・ 資本金5千万円以下、または従業員200人以下
  • ソフトウエア業・情報処理サービス業・・・資本金3億円以下、または従業員300人以下

以上のことからわかるように、中小企業は資本金または出資の総額と常時使用する従業員の数によって定義されています。また、日本の全企業数のうち中小企業の定義に該当する企業は99.7%というデータがあり、全従業者数のうち中小企業で働く人が多数であることがわかります。

参考:中小企業庁:中小企業・小規模事業者の数(2016年6月時点)の集計結果を公表します

中小企業に就職するメリット・デメリット

中小企業の特徴でもある「組織の小ささ」がメリットになることもあれば、反対にデメリットとなることがあります。しかし、それぞれを知れば中小企業が就職先に選ばれる理由が見えてきます。ここからは、中小企業に就職するメリットとデメリット、中小企業に向いている人について解説します。

中小企業に就職するメリット

中小企業に就職することで得られるメリットは次の5つです。

 

経営者との距離が近く会社との一体感を感じられる

 経営者と直接コミュニケーションが取れる環境は、経営トップが何を考えているかが把握しやすいということ。なにげない会話のなかで評価や期待をされやすく、会社との一体感を感じながらやりがいを持って仕事に取り組むことができます。

 

幅広く業務に携わることができスキルアップしやすい

人数が少ない分、一人でいくつかの業務を担当する場合があります。大企業では、入社してからしばらくはビジネスマナーや研修などに時間を取ることが多いですが、中小企業では若手でも早くから現場での仕事を任されることもあり、スキルアップにつながる可能性があります

 

能力やスキルを正当に評価され出世しやすい

 中小企業は、ひとつの役職に対するライバル数が少ないことから、実力や成果によっては若いうちに昇進・昇格できる可能性があります。働きに対してきちんと認められ、それに見合った評価を得られることで、仕事に取り組む意識も変わってきます。

 

やりたい仕事にチャレンジしやすい

 社員の意見を取り入れたり、実際に提案を実行に移したりといった社内の風通しの良さは、働くうえでの充足感に影響します。中小企業は決済・承認を得る社員や役職員の人数が少ないため企画発案から決定・実行までのスピードが早く、若手の意見でも取り入れてもらえる可能性があります

 

転勤が少なく地元密着・生活重視のライフスタイルを実現しやすい

 中小企業は支店が少ない、または支店がないため、転勤が少ないといえます。地域に根付いた活動をしている企業も多く、地元での就職を考えている人、就職後の結婚や子育て、家の購入、通勤距離、といった生活を重視したい人にとっては、ワークライフバランスがとりやすいという魅力があります

中小企業に就職するデメリット

中小企業に就職するデメリットとして考えられるのは次の3つです。

 

大企業に比べて給与が低い

 厚生労働省が行った令和2年賃金構造基本統計調査での企業規模別の平均年収は、大企業が4,854,000円、中企業が4,196,000円、小企業が3,491,000円という結果があり、大企業と比べて給与が低いことがわかります。とはいえ、大企業は社員数が多く実績を上げても出世しにくいことから、社員数が少なく、若くても結果を出すことで出世しやすい中小企業なら、高い給与を得て逆転する可能性もあります。

参考:令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省

 

福利厚生が充実していない

 少ない人数で経営している中小企業では、「有給が使いづらい」「制度はあるのに利用しにくい」など、労働環境が十分に整えられていない場合があります。休暇制度や各種手当の支給があるなしだけでなく、利用できるのとできないのとでは、仕事に取り組む意欲に影響する場合があります。

 

仕事や上司と合わなくても異動が難しい

 中小企業の特徴でもある「従業員が少なく事業規模も小さい」ことから、配属先の仕事や上司がどうしても合わない場合でも、ほかの部署に異動できる可能性は低く、全く顔を合わせない環境を作ることは難しいです。

中小企業への就職が向いている人

中小企業へ就職するメリットとデメリットから、中小企業への就職が向いている人は次のような人が当てはまります。

早めの出世や独立・起業を考えている人

中小企業は、少ない人数で経営していることから、若くても仕事での能力や成果に応じて出世しやい傾向があります。また、さまざまな分野の仕事を担当することも多いため、仕事の全体像が把握しやすい状況にあります。「自分の能力を活かして早く出世したい」「経営者を目指している」といった人に向いているといえるでしょう。

さまざまな仕事のスキルを身につけたい人

中小企業では、1人がいくつかの分野の仕事を担当することが珍しくありません。早くから仕事を任されたり、自分自身で考えて行動したり、さまざまな仕事を経験することでスキルを身につけることができます。「スキルアップしたい」「自分の能力をさらに磨きたい」といった人にはぴったりの環境です。

転勤したくない人

転勤することで変化する仕事環境や生活環境に不安を持つ人は少なくありません。「職場で新たな人間関係を作り上げるのが大変」「新しい土地に慣れるのが大変」「配偶者の仕事や子育てをどうするのか」など、転勤したくない理由はさまざまですが、転勤問題は仕事にも影響します。中小企業は支店を持つことが少ないことから、そういった心配をしなくて済みます。

求人票で優良中小企業を見極めるポイント

「中小企業」とひとことにいっても、その仕事内容や取り組み方はさまざまです。企業によっても良し悪しがあり、就職してから後悔する可能性も少なくありません。ここでは、求人票でチェックしておきたい優良企業の見極め方について解説します。

社員の年齢層が幅広く離職率が低い

何と言っても「離職率」はその企業の働きやすさをわかりやすく表しています。優良な会社を辞める人はまずいないですよね。社員一人ひとりのことを考え、働きぶりを正当に評価し、給料がきちんと支払われる会社であれば、その経営者のもとでずっと働いていたいと考えるのは当然です。

また、勢いのある20代、働き盛りの30代~40代、ベテランの50代がバランスよく働いている企業であれば、社員にとって働きやすい環境が整っている可能性があります。年齢層に偏りがない企業は、新入社員の育成や、中堅層の働きやすさのバランスがうまく取れている優良企業だと言えるのではないでしょうか。

福利厚生に力を入れている

大企業ほどの福利厚生の充実さはなくても、従業員に働きやすい環境を整えてくれようと頑張っている企業は優良企業だと言えます。雇用保険や健康保険、労災保険、などの法定福利厚生以外にも、企業が独自で行っている住宅手当や家賃補助、通勤手当などの法定外福利厚生もあます。福利厚生は企業によって違いがありますが、例えば、産休や育休は、制度があるだけではなく本当に取得できているかどうかの実績を確認しておくと安心です。

また、福利厚生に力を入れられるということは、社員のモチベーションやワークライフバランスを大切にしているだけでなく、経費をかけられる財務状況でもあるとも言えます。会社として利益があり、それを社員に還元しているとも考えられるため、企業努力や成長を感じることができます。

厚生労働省や経済産業省の認定を受けている

厚生労働省や経済産業省の取り組みのひとつで、従業員が働きやすい環境になることを目的とした制度を設けています。例えば、次のような制度があります。

 

◆ ユースエール認定制度

積極的な若者の採用・育成を行い、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を対象に、若者雇用促進法に基づいて厚生労働大臣が「ユースエール認定企業」として認定している制度です。

 

◆ くるみん認定制度・プラチナくるみん認定制度

企業が従業員の仕事と子育ての両立を図るため、次世代育成支援対策推進法に基づいた一般事業主行動計画を策定後、その目標を達成し一定の基準を満たすことで「子育てサポート企業」として厚生労働大臣から「くるみん認定」を受けることができる制度です。また、常時雇用する労働者が101人以上の企業は、一般事業主行動計画を都道府県労働局に届け出ることが義務とされており、くるみん認定後、さらに高い水準での取り組みを行った企業は「優良な子育てサポート企業」として「プラチナくるみん認定」を受けています。

 

◆ えるぼし認定制度・プラチナえるぼし認定制度

企業が女性の活躍しやすい環境作りを目標に、⼥性活躍推進法に基づいた一般事業主行動計画を策定後、実施状況や一定の基準を満たすことで厚生労働大臣から「えるぼし認定」を受けることができる制度です。また、常時雇用する労働者が301人以上(令和4年4月1日より101人以上)の企業は、自社の女性活躍に関する情報公表することが義務とされており、えるぼし認定後、女性の活躍推進への取り組み実績がとくに優良な企業は「プラチナえるぼし認定」を受けています。

 

◆ 安全衛生優良企業公表制度

従業員の安全や健康の確保、高い安全衛生水準の維持や改善に積極的に取り組んでいる企業を対象に、厚生労働省が「安全衛生優良企業」として認定している制度です。この認定を受けるには、過去3年間労働安全衛生に関する重大な法違反がないだけでなく、従業員の健康保持増進対策、メンタルヘルス対策、過重労働対策など、幅広い分野での積極的な取り組み実績が求められます。

 

◆ 健康経営優良法人認定制度

従業員の健康管理に関する取り組みを積極的に行い、一定の基準を満たしている大企業や中小企業等の法人を対象に、経済産業省が「健康経営優良法人」として認定している制度です。

説明会で優良中小企業を見極めるポイント

会社説明会は、一社で行う単独説明会と複数社が合同で行う合同説明会があります。会場が会社内だったり、地域や業界別に行われたりしますが、参加することで企業や従業員の雰囲気などが確認でき、就職先の候補として考えるにあたってとても重要です。説明会の際に見極めるポイントは次の3つです。

会社や社員の雰囲気が良い

就活生にとっても、企業にとっても、お互いの第一印象は大事ですよね。受付や司会を担当する人の表情や言葉遣い、会社や仕事内容について説明してくれる社員の態度や受け答えなど、その会社で働く人たちの雰囲気が好印象であることは重要です。休憩時間や雑談中の社員同士、先輩社員と後輩社員、上司と部下のやり取りを見れば、その会社の普段の様子が想像できるのではないでしょうか。

また、社内見学が可能であれば、オフィス内の雰囲気や清掃が行き届いているかどうかにも注目してみるといいです。「ここで一緒に働くかもしれない」とイメージしながら、会社や社員の雰囲気が自分に合うかどうかを確認してみましょう。

売上や離職率などの数字を教えてくれる

企業に関する数字といえば、売上や営業利益、社員数や平均年齢、平均在籍年数や離職率など、就活生にとっては気になる数字がたくさんあるのではないでしょうか。とくに、事業の運営がうまくいっているかどうかの目安になる営業利益や、働きやすい環境かどうかの目安になる離職率は確認しておきたい項目です。企業によっては、順調に利益を上げていたり、離職率が少なかったりすれば、企業の良さをアピールすために聞かなくても教えてくれる可能性があります。

ただ、調べたらすぐわかる数字や企業のマイナス評価につながる数字をあえて言わない場合企業もあるので要注意です。

1つの質問に対して10回答してくれる

限られた時間の中で企業についてたくさんの情報を得るには、「良い質問をする」ことが求められますが、企業によって受け答えの良し悪しがあります。例えば、「会話が続かなくて営業にあまり自信がないのですが、どういった能力が必要ですか?」と聞いた場合。就活生の不安や疑問にしっかり寄り添ってくれる企業は、仕事に必要な能力をわかりやすく説明するだけでなく、企業の対応や実体験、活躍している社員の特徴など、1つの質問に対して10回答してくれます。

しかし、企業によっては、「研修制度が整っているから問題ないよ」「すぐ慣れるから大丈夫」と言うだけで、疑問や不安が解消されないまま終わってしまう場合もあります。それぞれの企業に対する印象も違えば、職場の雰囲気も想像できますよね。

中小企業の求人につながるコツ

やりたい仕事や興味のある分野がはっきりしている場合は、比較的求人情報を探しやすいかもしれませんが、自分に合った企業を見つけ出す具体的な方法がわからない人も多いはず。ここからは、中小企業の求人につながる5つのコツを紹介します。

ナビ型就活サイトを利用する

就活生の多くが利用しているナビ型就活サイトは、求人数が豊富なだけでなく、就活に役立つ情報や説明会などのイベント情報、地方にある中小企業などの求人情報も多く掲載されています。

マイナビ

出典:マイナビ2022 – 学生向け就職・採用情報サイト

掲載企業数No.1(2021年3月1日時点)の大手就職情報サイトです。全国企業の求人情報やインターンシップ情報、合同説明会のイベント情報やWEBセミナー情報などが充実しているのが特徴です。

 

リクナビ

出典:【就活ならリクナビ2022】新卒・既卒の就職活動・採用情報サイト

掲載企業数が豊富な大手就職情報サイトです。全国の採用情報、就職イベント情報、自己分析に役立つ情報などがあり、企業ランキングや専用の企業特集などの会員限定機能が利用できます。

 

ツノル 

出典:中小企業特化の就職活動【ツノル】新卒・既卒の就活と求人情報

中小企業に特化した求人サイトです。イベントや説明会情報のほか、「研究開発部門がある企業」「地域密着!転勤なし企業」「3年連続業績UP!勢いのある企業」といったさまざまな特集があるのが特徴です。

スカウト型就活サイトに登録する

従来の企業の探し方は手間がかかることも多いですが、スカウト型就活サイトを利用すれば「名前・大学名・専攻分野・志望業界・自己PR」などのプロフィールを登録するだけで、企業からオファーが届き、効率良く中小企業を探すことができます。

Offer Box

出典:OfferBox(オファーボックス) | オファーが届く逆求人型就活サイト

学生利用3年連続No.1の新卒オファー型就職サイトです。登録学生数175,000人(2021年4月現在)、登録企業数8,106社以上(2020年12月時点)あり、経済産業省や資生堂、マイクロソフトなども利用しています。

 

キミスカ

出典:キミスカ|1社の就活選考で複数社からスカウト

登録学生数10万人を超える新卒オファー型就職サイトです。他社での選考過程の情報も自己PRとして活用できたり、各業界・職種に精通したコンサルタントが多数在籍していたりなどの特徴があります。

 

iroots

出典:iroots(アイルーツ)- 新卒学生のための就活スカウトサイト|就職に最適解を。

選ばれし優良企業からスカウトが届く新卒学生向けオファー型就職サイトです。利用企業を完全審査制とし、「本業主観正義性」「会社の成長性・将来性」「20代の成長環境」の独自の選定を行っているのが特徴です。

エージェント型就活サイトに依頼する

「自分に合う企業が探せるか不安」「ブラック企業は嫌だ」など、就職には不安がつきものです。エージェント型就活サイトに依頼すれば、就活のプロに厳選された優良な中小企業を紹介してもらえます。また、自己分析やES添削、面接対策などのサポートが充実しています。

キャリアチケット

出典:新卒就活エージェント。プロと一緒にすすめる就活|キャリアチケット

「量より質」を重視した新卒向けのエージェント型就活サイトです。企業紹介から自己分析サポート、ES添削や面接までを無料で行ってくれるのが特徴です。

 

JobSpring

出典:自身の市場価値を高める就活をサポートする新卒紹介サービスJobSpring

首都圏の企業に就職したい人向けのエージェント型就活サイトです。過去3年の入社後早期離脱率が0.1%と低く、企業紹介から自己分析サポート、ES添削や面接までを無料で行ってくれるのが特徴です。

 

キャリセン就活エージェント

出典:就活生のための就職相談・内定支援ならキャリセン就活エージェント

内定を得るための就活相談ができるエージェント型就活サイトです。新卒紹介業界では先駆けとなる会社が運営し、コンサル歴10年以上、累計6万人が利用しており、厳選した低離職率のホワイト求人を紹介するイベントもあります。

就活用のマッチングサービスを活用する

最近は、就活生と求人企業の相性を診断してくれるマッチングサービスも浸透してきています。仕事内容や社風、働き方が合わずに、入社後すぐに退職してしまうことは、社員・企業の両方にとって損失です。特に、社員数が少ない中小企業では社員の退社は避けたいリスクであり、事前にリスクのリサーチを周到に行う若者の動向と相まって、今後ますますの活用が予想されます。

toiroworks

出典:『企業に特化したマッチングサービスtoiroworks

就活生は無料で自己分析ができるだけでなく、最適な登録企業をAIに提案してもらうことができます。就活生の性格や、企業の職場環境、評価制度、先輩社員の個人特性診断などをもとにマッチングを行うため、入社後のミスマッチを軽減することができます。

厚生労働省の若者雇用促進総合サイトを参考にする

厚生労働省の若者雇用促進総合サイトでは、若者雇用促進法に基づいた優良企業の情報や、就職活動に役に立つ情報が無料で検索できます。学生だけでなく、就活中の方や若者の採用を検討している事業主など、多くの方が活用できるサイトになっています。

例えば、新卒者や既卒者の就職を支援している「新卒応援ハローワーク」では、全国に設置された施設に訪れることで、就職に関する個別相談や履歴書添削、面接対策などの幅広いサポートが無料で受けられるといった情報もあります。参考にしてみてはいかがでしょうか。

若者雇用促進総合サイト

出典:若者雇用促進総合サイト|厚生労働省

まとめ

中小企業の良さは、企業と一体感を持って早くから仕事を経験でき、幅広い仕事のスキルを身につけられる事です。そして、能力と成果に応じて若くても出世できるチャンスがあることが大きな魅力だといえます。しかし、中小企業の特徴でもある「規模の小ささ」から、給与や制度、待遇面が不十分というデメリットもあり、就職先に何を求めているかによっては向き不向きがあります。自分の適性に合った企業や優良な企業を見極めるためにも、いろいろなタイプの就活サイトを利用し、視野を広げて就活に取り組んでみてはいかがでしょうか。

WRITER -この記事を書いた人-

学舎さくら編集部

未経験からプログラマーを目指せる就職支援付きプログラミングスクール。プログラミングの基礎知識や、IT業界への転職に向けた情報など、未来のITエンジニアに役立つ情報を発信しています。

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